男子スタッフブログ
コンクリートの性質について
2015年05月20日(水)
こんにちは、営業の山城です!
今日から沖縄地方はようやくと言うか、
遂にと言うか梅雨入りしましたね~。
わたくし達、塗装業界で働く人間としては
・工事が中々思うように進まない!
・塗装防水を行っている最中に、
急に雨に降られ、
やり直すハメになったり!
天気が相手ではどうしようもありませんが、
困ったものですね~。
さて、今回はコンクリートの損傷度の中でも
もっとも悪影響を及ぼす爆裂について
考えて見たいと思います。
コンクリートはもともと強アルカリ性ですが、
酸性雨や炭酸ガスなどの外的要因により
時間とともに中性化へと体質が変化します。
中性化に変化したことにより、
内容鉄筋がサビて、ひび割れを発生させたり
アルカリ性の骨材が水分を含んで膨張しコンクリートを破壊したり
コンクリートの内部に浸透した塩分が鉄筋を腐食させたり
などなど、建物にとってはどれも、これも、かなりの悪影響と
言えます。
このような症状がわかっていても、まだ大丈夫と思い放置している
方も少なくありません。
一番怖いのは、
コンクリートの欠落によりもの(車など)にあたって破損させたり
人に大怪我を負わせる人災に繋がったり最悪は命を奪ってしまう事も
考えただけでも鳥肌が立ちます!!!
備え何・何ではありませんが、
爆裂の症状が確認されたときは
専門の業者に見てもらうか
手の届く範囲であれば自分で
剥落しかけているコンクリートを
ドライバーやハンマーなどで
取り除く事をおススメします。
専門的な爆裂の補修方法は
又、次回に!ありがとうございました(^O^)
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