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設計図書の重要性

皆様、こんにちは。沖縄中央店 建物診断課の赤嶺です 😛 。

 

今日は、「設計図書」がいかに大切な書類であるかをお話させていただきます。

ここで言う設計図書とは、戸建住宅で言う「建築確認申請書類」であったり、共同住宅で言う「竣工図」であったりします。

私達は、お客様の大切な建物を診断させていただく際、この設計図書から以下の情報を確認しています。

 

1、竣工年(築年数から概ね劣化の程度が推測可能)

2、建物の用途(専用住宅、共同住宅、併用住宅等)

3、建物の構造(木造、RC造、鉄骨造、併用等)

4、建物の仕上(屋根や外壁、配管等の種類や材質等)

5、配置図(敷地内における建物の位置、隣地や道路との関係)

6、各階平面図(外部だけではなく室内の間取り等も確認します)

7、断面図(上下階との関連性や積算時にも必要な情報です)

 

外にも、防火や避難に関する重要規定等も読み取ることができます。

このように建物の修繕設計を行う上で欠かすことのできない重要な書類なのですが、実は必ずしも図面通りに施工されているとは限りません。

リフォーム工事等で増築されていたり、仕上が変更されていたりするのは良くあることです。

当然ながら、そのような場合には現場実測や変更箇所の調査を行うことになります。

 

それでも、設計図書の有無によって修繕設計の正確性が増すことは間違いありません。

室内外を問わず、リフォーム工事を検討されている皆様、是非、押入れの奥にしまい込んだ「設計図書」を広げてみてください。

難解に思える書類ですが、専門知識が無くても意外に理解できる部分も多いはずです。

 

図面がある程度理解できると、業者さんとのやり取りや見積書の理解に大変役立ちますよ 😛 。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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