男子スタッフブログ
建物診断の難しさ
2015年04月16日(木)
皆様、こんにちは 🙂
沖縄中央店 建物診断課の赤嶺です。
今日は、「建物調査診断の難しさ」についてお話ししたいと思います。
これまでマンション、アパート、戸建の建物をたくさん診断させて
いただきましたが共通していえることは、
「一つとして同じ建物は無い!」
と言うことです。
そんなの当たり前だろ!と怒られてしまいそうですが、とても重要
なことなのです。
同じ時期に竣工した建物でも劣化の程度は、設計や施工の良否・使
用されている材料や工法などによって大きく影響を受けます。
物件によって、劣化の具合は本当に様々です。
目視調査だけでは建物の本当の状態は絶対に分かりません!
私が建物調査を行うに際し常に意識していることは、
1、劣化が進行した原因(逆に状態の良い原因)の特定
2、費用対効果の最も高い修繕方法の特定
3、機能と意匠の両立
4、ライフサイクルコスト(建物が存続する間に要する総額)の軽減
です。
プロタイムズには、共通の理念を持つ仲間がたくさんいます。
今後も、お客様の大切な建物を心を込めて丁寧に診断させていただ
きたいと存じます。
カチカチの堅物 建物診断課の赤嶺でした。
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