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外壁塗装は本当に必要?

新築から5~10年経過すると、外壁の汚れや劣化が出始めてきます。どのような素材でも、タイミングの違いはありますが塗り替えは必要です。

「塗装」というと、多くの人が見た目をきれいにするため(美観を保つ)と思うのではないでしょうか。しかし、本来の目的は美観を保つだけではなく、大切なお住まいを長く守る(建物を保護する)ことです。建物を塗膜(塗料が固まったもの、塗料の膜)によって防水し、寿命を延ばす必要があるのです。

建物は、毎日雨や紫外線を浴びているため、塗膜は日々劣化していきます。それを塗り替えもせずに放置すると、雨漏りの発生や下地の躯体を劣化させてしまう可能性があります。

よく例えられるのが、私達人間の「皮膚」です。特に沖縄の夏は紫外線が強く、日焼け止めクリームを塗らないと日に焼けてしまったりシミができたりと様々なトラブルを引き起こしています。家も皮膚と同じで、塗装で守ってあげることが重要です。

しかし、建物を守っている「塗膜」には寿命があります。新築時に使用されている塗料で5~7年程度、塗り替え時に使用されている塗料でも10年ほどです。先ほど記載したように、長い間紫外線などの外的要因にさらされることで塗膜は劣化していきます。

日本の住宅寿命はおよそ30年と言われてますが、その間塗り替えをしないままだと塗膜が劣化し、外壁材などが直接雨や紫外線を受けてしまうことになります。大切なお家を守っていくためには、住宅の建て替えまでに2~3回塗り替えをすることが必要になってくるのではないでしょうか。

っという記事を月刊やいまさんに取り上げて頂きました。

という話でした。

宣伝を失礼いたしました。

 

 

 

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