男子スタッフブログ
建物の見積はどうやっておこなうの?~診断時のQ&A~
2015年03月04日(水)
こんばんは(^ ^)八重山店の渡慶次です。
毎日雨☂ですね(´;ω;`)塗装や左官を行っている現場は大変申し訳ございませんが、お休みさせて頂いております。
話は変わりまして、、、
「外壁の塗装をしたくて電話したんだけど、うちは坪●●で、大体いくら位になる?」と言ったお電話をよく頂きます。
しかし、外壁の塗装は外壁に塗るペンキの量(缶数)を算出しなければならない為、床の大きさ(坪)ではお見積りを出すことができません。
では外壁はどのように図るのか?
図面が保管されているお宅では図面をお借りして、塗装面積を算出します。しかし、図面を無くされたり、中古で買ったので図面が無い場合もありますよね。
そういう場合は建物を実測します。(時間がかかります。)
しかし、図面のあるお宅では図面をお借りしてそこから面積を算出する事もあります。(建築当時に大きな設計変更等がない場合)
図面といっても沢山の図面があり、どの図面が必要なのか分かりませんよね(^_^;)
そこで今日は外壁の面積を算出するのに必要な図面についてお話させて頂きます。
- 平面図や平面詳細図・・・いわゆる間取り図のようなものです。建物の床面から 高さ1m程度の所を水平に切って上から覗いたような図面です。各階の形状を確認します。
- 立面図・・・建物を横からみた図面のことです。建物の外観や高さが確認できます(東西南北共に必要です。)
- 断面図や矩計図・・・平面図とは逆に建物を垂直に切って横から見た図になります。平面図と立面図があれば面積はある程度は出せますが、断面図や矩計図は建物の高さ関係が更に細かく記されている為、あると更に助かります。
- 大きな建物になってくると開口部も多くなる為、建具キープランや建具表などがあると助かります。
以上のような図面をお借りし、図面の縮尺に合わせて下の写真にある三角スケールを使って図面から拾い出しをしていきます。
新築当初や大きなリフォームを行った時の図面は塗装などの外装リフォームを行う時もそうですが、建物の内装や設備関係を後々さわる際にも必要になってきますので、大事に保管しておく事をお薦め致します(^O^)/
話は変わりまして、今日は花屋さんへ行ってきました ε=┌(・∀・)┘
事務所用のお花と自分のデスク用に多肉植物を購入しました(^O^)多肉植物はぷくぷくとして可愛いですね(*゚∀゚*)
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しつこい営業等はいっさいございません。
お客様との出会いをスタッフ一同楽しみにしております。
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