皆様こんにちは、中央店診断課の城間です。

今年も気付けば、もう5月に入ろうとしていますね。つい最近、年が明けたような感じなのですが、年のせいか月日が過ぎるのがとても早く感じます。

日々を重ねる毎に自分はそれなりに成長出来ているのか不安にもなりますが、先輩がたの期待に応えられるよう日々努力を重ねて、成長して行けたらと思います。

それでは今回はシーリング工事について少しご説明したいと思います。シーリング工事とは既存のシーリング材を撤去して、打替える工事の事です。

シーリング材は紫外線の影響を受けて劣化し亀裂や肉痩せして隙間が空いたりします。その状態のまま放置していますと、そこから水が侵入し雨漏りに繋がります。　　　　　　　　　　　　　　　　その事からシーリング防水工事とも言います。

シーリング材にはいろんな種類があり、施工箇所や施工方法で使い分けています。

こちらは小庇の上面なのですが既存のシーリング材は打たれていないのですが、こういった建物の角(入隅)は亀裂が入り易く雨漏りする場合がありますので、私達はプロタイムズ仕様として防水前の下地処理や入隅の補強としてシーリング材を打っています。

この様なパネルタイプの住宅ですが建物の塗り替え時にパネルの繋目のシーリング打替えは必須となります。

パネル式の住宅はパネルとパネルの繋目にもシーリング材が打たれているのですが、しっかり打替えして保護してあげないと、そこから雨漏りに繋がる場合があります。

あとは、こちらの写真のような窓廻りのシーリングの打替えや、パネルの欠損部補修や面台の小さなひび割れの補修にも使用します。

皆様もご自身のお宅の窓廻り等をご覧になって、隙間が空いていないか、硬くなって亀裂は入っていないか確かめてみてはいかがですか。

建物塗り替えセミナーも随時開催致していますのでお気軽にお問合せ下さい。

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