明けましておめでとうございます。

プロタイムズ沖縄中央店赤沼です

 

さて、連休も終わり溜まった仕事を迅速に処理しておりますが

皆様いかがお過ごしでしょうか。

 

今回は、題名でもあります『ご自分で土間防水(塗装)をされる時の注意点』についてお知らせしますm(__)m

築年数が経過すれば、建物はメンテナンスが必要なもの

という事は、この情報化社会のなかである程度の皆様が

ご理解いただいていると思います。

 

ただ、時には‘台所事情(金銭面)’やその他諸々の問題等によって

①「プロにさせたいけど今は出来ない、自分で簡易的にやっておいて後に業者にさせよう。」

とか

②「え～い！これからは全て自分でやってしまおう！」

なんて一念発起する方もいらっしゃると思います。

 

そこで、気を付けていただきたいのが特に①の方。

殆どの方がご自分で防水等をされる場合、ホームセンターさん等で

一般商品として市販されている材料で施工されます。

そしてその市販材料はおそらく水系(水性)塗料です。

 

ご自分で水系(水性)防水塗料等を施工されて、例えば数年後に

「お金が貯まったから」「時期が良くなったから」という事で

プロに依頼された場合、ちゃんとした業者だと溶剤系の土間防水材をお勧めされるはずですが、実は、水系(水性)の防水塗料の上には基本、溶剤系の防水材は上乗せできません。

なぜなら、弱い水系(水性)の上に強い溶剤を乗せてしまうと

水系(水性)塗料を溶剤塗料が溶かしてしまうからです。

《強溶剤・溶剤・弱溶剤か、にもよります》

 

すると、いざ業者が施工する際には

ご自分で塗られた塗料に、所々剥がれなどがある場合は

【旧塗膜除去費】が見積もり上に加算されますし

剥がれが無い場合も

【逆プライマー費】というような特殊な接着剤を使用する内容に

なってしまったりして、だいたいが割高になります。

ですので、ある意味

数年後には業者にさせる事が出来る方は

ご自分で施工されない方がコスト削減になったりします。

 

しかし、②のように「業者にさせる事は無い！」と決めている方や、「業者にさせるとしてもまだまだだいぶ先の話。」

という方は、是非ご自分で施工される事をお勧めします。

 

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