男子スタッフブログ
お客様からの質問を調べてみました。
2015年03月07日(土)
お世話になっております。
お客様相談課の赤沼です。
今日は、持ち物件の屋上防水・外壁塗装についてご提案させていただいたお客様からご質問といいますか、私の知識不足で明確にお答え出来なかった例を調べてみました(ちょっとだけ)
その方に今現在の持ち物件の状態を説明している最中の会話↓
私「CO2もコンクリートに悪影響ですからね。」
M様「CO2で劣化するの?O2(酸素)じゃないんですか?」
私「・・・。そうなんですか?教えてください(笑)」
という内容。
科学が得意なお仕事のM様でしたが、失礼しました。
プロとして知識の足りなさに「勉強大切」と感じさせていただきました。
有難うございます☆
事務所に戻り、少し自分なりに調べてみましたのでご報告します。
まず、
CO2(二酸化炭素)と
O2(酸素)
どちらでも劣化する事が解りました。
ただ、CO2はどちらかといえばコンクリートを劣化させ
O2は鉄筋を劣化させる傾向がありそうです。
また、雨水もやはりコンクリートを劣化させますし
コンクリートの中性化が進行すると、鉄筋表面の不動態が破壊され
鉄筋表面に局部電池が形成され、鉄筋の腐食へとつながるそうです。
むむ、、、。難しい。
元来、コンクリートのアルカリ環境はpH12~13ですが
pHが10以下になると不動態被膜の破壊が生じやすくなり
鉄筋が腐食しやすい環境になります。
従って、劣化を防ぐにはコンクリート自体のかぶりを厚くする以外に防水をする事だそうです。
M様、やはり早めの屋上防水が必要という事ですね(^_^)/
アルカリ骨材反応の影響も考えられますが、それはまた
別の機会にという事で・・・。
※多数の情報を引用させていただいています。
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