こんにちは。

久々のブログ更新になります。

今年も早いもので3ヶ月目を

迎えております。

時が過ぎるのが本当に早いです。

こうやって年を重ねていくんだなぁと

改めて時の速さを感じさせられました（笑）

さてさて、建物のお話に移ります。

本日も中部の方で建物の調査

→診断がありました。

日々様々な地域から

様々な建物を診断致しますが、

 

通常建物を塗り替え・防水工事する際に

ご依頼を受けて、簡単に概算で見積りして

建物にペンキを塗って

終わりというわけではありません。

 

建物一つ一つ劣化症状も異なり

対処方法も劣化症状によって

様々な対処方法が必要です。

ですので、建物の調査の際には

建物の壁や土間の面積を計測しながら

(面積=塗装・防水する部分)

建物の状態を目で見て、手で触って、

打診して耳で聞いて、

建物の現状をしっかり

写真やビデオで記録していきます。

面積を測り、劣化の大きさを確認する診断士

状況を写真やビデオを使って記録するスタッフ

診断時は通常2～３名でご対応させて頂いております。

２階建ての戸建てをこの人数で診断調査すると

約１時間半から２時間ほどかかります。

簡単に見積もりをする事は決して

お客様の為にやってはいけません。

簡単に見積もりを作り

本来の劣化を見逃し

塗装・防水工事した後、数年後に

劣化がひどくなり表面へ表れることは

意外とすくなくありません。

なので、建物調査をしっかり行う事が

大切です。

これからもしっかり建物を診断して

お客様にいいご提案をしていけるように

スタッフ一同取り組んで参ります。