こんにちは！

外壁塗装、屋上防水専門店 プロタイムズ沖縄中部北店の

渡慶次です。

今日は、ご自宅の屋上にこのような痛みがあったら要注意！という

症状を建物劣化診断時に撮影した写真を元に記載していきます。

 

屋上にこのような症状はありませんか？

①屋上が全体的に風化し、小さな毛穴のような穴に黒カビが付着している。

拡大するとこのような感じです。

 

②ひび割れが発生している。

特に下図のように口の開いた大きなひび割れは要注意です！

下図のように防水や遮熱塗料を塗っていてもひび割れが

発生している場合があります。

 

③水溜まりが発生している

コンクリートは防水性はありません。

水たまりの深さがあればあるほど蒸発するのには時間がかかり、　コンクリートにも染込んでしまいます。

 

防水を行っていてもその上に大きな水たまりがあると、防水材の　劣化も早まってしまいます。

 

④鉄筋が露出している。

最近の建物にはこのような症状が少ないのですが、築40年以上の

建物によく見られます。

鉄筋を覆っているコンクリートの厚み不足（かぶり厚不足）が

原因です。

 

⑤屋上周囲のパラペット（コンクリート立上り壁）天端のモルタル浮き

パラペットの天端に後付けされたモルタル笠木が浮いている状態です。台風などの暴風時には剥落する危険性もあります。

 

いかがでしょうか？ご自宅の屋上にこのような症状が出ていませんか？

出ていたら屋上のメンテナンス時期です！

まずは建物の劣化診断を受けてみましょう。

特にこれからやってくる真夏は建物の劣化が進む時期です。

その中でも屋上は日々、紫外線や塩分の混じった雨や風、

排気ガスなどに直にさらされています。

建物を長く安心して使用していく為にも、定期的な建物診断や

メンテナンスが必要です。

 

でも、どこの会社に見てもらったらいいかわからない・・・

見てもらってもどういう基準で選んでいけばいいのか分からない

という方は、判断基準を身に付ける為にご自分で勉強してみる事も

お勧めです。

下に記載しておりますので、ぜひご利用下さい。

 

 

最後に、先週には母の日がありましたが、皆さまはどのような形で

日頃の感謝を伝えたのでしょうか？

私は口下手なので、メッセージ付きのケーキとちょっとばかりの

プレゼントを贈りました。

 

それでは今日はこの辺で(^^)/

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