こんばんは！

プロタイムズ沖縄中部北店の渡慶次です。久しぶりのブログ投稿となります。

少しずつ温かく・・・いや、(;’∀’)暑くなってきていますね。

 

今日はお客様にとてもよく聞かれる質問について、私の考えを書い

ていきます。

 

塗装に適した時期はいつなの？

この質問、本当によく聞かれるんです。

そこで今日は気象庁の過去のデータをみながら、私の考えを述べた

いと思います。。

 

2015年、2016年の気象データをもとに・・

2015年と2016年の沖縄県の気象データの一部を使用させて

頂いております(^^)

まず、塗装ができない条件としては

気温が5℃以下の時と湿度が85％以上(雨の日）ある時です。

それ以外の条件は私が勝手に決めました（ご了承ください）

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★よい条件★

その①月の降水量の合計が200㎜以下

その②平均気温が30℃以下

その③最高気温が30℃以下

その④最低気温が5℃以上

その⑤平均湿度が80％以下の5つです。

良い条件の場合には薄いピンクの色を付けています。

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そして、その良い条件5つがすべてそろった月を濃いピンクで、

すべてではないけれども、良い条件4つがそろった月をオレンジで

色付けしています。

 

で、塗装に適した時期は何月なの？

2015年、2016年とも良い条件を満たしている月は

2月と3月、そして11月と12月です。

雨も少なく、気温も安定しています。

 

そして、全体的に見て頂ければわかる通り、

1月～4月の冬から春にかけてと

9月～12月の秋から冬にかけて

の時期に濃い色が多くついています。

よって、私の見解では上記の時期が沖縄で塗装を行うときに

よい時期だと考えます！！

 

じゃあ、その他の月はしない方がいいの？

そんな事はありません。塗装ができない条件は、

気温が5℃以下の時と湿度が85％以上(雨の日）ある時です。

また、データを見て頂ければわかる通り、よい条件が

ひとつもない月はないのです。

夏場にあまり色がついていないのは、降水量の高さに加えて

最高気温が高い事です。

塗装を行う際は窓回りをビニール養生で覆います。

開け閉めできるように養生致しますが、ほとんどのお客様が窓を

閉め切られる為、暑かったという意見を頂く事もあります。

それに加え、真夏のものすごい暑さの中で作業を行う職人に

対しても気を使って頂く事があります。

 

夏場にエアコンを使用できる環境であれば暑さの問題はクリア

できます。

また、私達業者が熱中症対策などの安全管理をしっかりと

行う事も大切になってきます。

以上の事を解消できれば、物理的に無理という事はありません。

 

沖縄県で気温が5℃以下になる事はほとんどありませんので

塗装を行う際に気を付けなければいけない事は

雨の日で、湿度が85％以上ある日に塗装を行わないという事です。

 

まとめ

沖縄県では5℃以下で雪が降ったりする事もないので、

年中塗装工事を行う事ができますが、上記で記載させて頂いた通り

より良い時期もあります。

しかし、その時期は工事の注文が多い時期でもあります。

より良い時期に塗装工事を行いたい場合は、早めの計画と業者への

相談をお勧め致します。

 

それでは今日はこの辺で(^^)/

 

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