女子スタッフブログ
沖縄県名護市 外壁塗装・勾配屋根の防水・塗装工事
2016年06月04日(土)
沖縄県うるま市の外壁塗装 防水工事專門店
プロタイムズ沖縄中部北店 (株)プロタイムズリビングの 渡慶次です。
本日は昨日の天気とはうって変わって晴天ですね!梅雨の晴れ間は気持ちがいいです。
梅雨に入り、家では紫陽花が生き生きと咲いています。
「ダンスパーティー」という種類です(^^)/
色も淡い水色でとてもきれいです☺
それでは本題へ。
本日は最近工事を終えた建物の工事状況をレポートしていきます。
まずは仮設足場組立です。足場にも種類がありますが
今回は単管足場です。
こちらが屋根の施工前の状態です。塗膜が劣化しコンクリートの 素地が露出しております。
ひび割れも発生しておりました。
こちらが外壁の状態です。
外壁はコンクリート内部鉄筋の腐食による痛みは少ないですが、 既存塗膜の劣化やひび割れ、モルタル左官浮きなどの痛みが見られました。
高圧水洗浄の様子です。コンクリートの表面が劣化し小さな目穴が沢山発生、黒カビ等が付着し真っ黒に汚れておりました。
高圧水洗浄を当てると、びっくりするほど汚れが落ちていきます。表面の劣化した塗膜や、弱ったコンクリート表面も落ちていきます。
黒い場所が洗浄を当てる前です。
こちらが洗浄後です。
こちらでは排水口がない為、水が溜まっております。
外壁の高圧水洗浄の様子です。
洗浄を終えると、ひび割れ補修を行っていきます。
まずはひび割れのカット処理です。
カット部に接着剤を塗布していきます。
それからコーキング材を充填していきます。
そのコーキング材をヘラで奥まで押さえこんでいきます。
こちらはモルタル左官浮きの補修です。
ブロックの目地がみえるでしょうか?
築年数の経過により劣化が進み、このブロックの壁から
モルタル左官が浮いてしまっている状態です。
この痛みは目ではなかなか確認できません。
「打診調査」を行い、音で痛みが確認できます。
埋め戻し完了です。
こちらは屋上の水が溜まっていた箇所に横引きの
排水を設けました。
ひび割れ箇所はコーキング充填後に、左官を行っていきます。
左官後は補修跡を目立たせない為に、刷毛を使用しぼかしていきます。
屋上です。
屋上はケレン作業よりおこないます。表面の粗い層を
削っていきます。
外壁と同様にひび割れ処置をした後、全面にフィラー処理を行います。
細かな目穴をうめていく処理です。
フィラー処理完了です。
次に外壁のシーラー(接着剤)吹きです。
シーラー塗布を終えると、いよいよ塗装です。
メイン壁からポイントへと塗装を進めていきます。
次に屋根のシーラー(接着剤)吹きです。
そして塗装の中塗りを行います。
3回繰り返して塗布していきます。
こちらが防水の役割を担います。
こちらはベランダ面になります。
屋上と同様にフィラー処理を行います。
その後接着剤を塗布し、
シーラーをコンクリート面が吸い込むと光沢がでませんので、
光沢が出るまで塗布していきます。
それからウレタン防水の中塗り作業に入ります。
膜厚をしっかり確保していきます。
屋上です。
こちらは上塗りで、保護材の役割を担います。
上塗りは2回行います。
ベランダも上塗りを行います。
今回は外壁に合わせて屋根もベランダ床面も明るいライトグリーンを選ばれております。
こちらも保護材は2回塗布していきます。
足場を撤去しながらタッチアップ作業を行い、工事終了です。
とてもさわやかなホワイトに明るいグリーン、引き締まる濃いグリーンを選択され、清潔感のあるとてもさわやかな仕上がりになりました。
私も建物の診断・お見積りと色合わせの際にお宅へお邪魔させて頂き、人生相談まで聞いて頂きました(^^)
A様この度は弊社に工事をご依頼頂き、工事中もご協力頂きましてありがとうございました。(その説はいろいろと教えて頂きありがとうございました(^^))
今回、工事内容をご紹介した通り弊社では勾配屋根の防水・塗装も行っております。
どこから見ても屋根が目立つけれど、塗装が剥がれてしまい気になる、屋根をチェックしたいけれど勾配で怖い・・という方もぜひお気軽にご相談ください。
まずは状態のチェックからというご相談でも構いません(^^)
沢山のお問合せお待ちしております☺
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