女子スタッフブログ
沖縄県で外壁塗装を行う前の 外壁塗装の色選びについて ②
2017年09月02日(土)
こんにちは!
沖縄の外壁塗装、屋上防水、改修工事専門店のプロタイムズリビングです。
いつもブログを読んで頂き、ありがとうございます。
本日も昨日に引き続き、外壁塗装を行う前に知っておきたい外壁の色選びについて書いていきたいと思います。
昨日は同じ色でも小さな範囲で見るときと、大きな範囲で見る時は見え方が異なるという事をご紹介しました。本日は・・・
色見本帳や色見本板を参考に色を決めるときに、どういう場所で検討した方がよいのか?
業者さんが色見本帳やA4用紙サイズの見本板、カラーシミュレーションなどを持ってきて、いざ色を決めようかと検討する場所は大体室内ではないでしょうか?
しかし・・・
色は光源によって見え方が異なります。
光源とは字のごとく光の源、光を発するものの事をいいます。例えば自然にある天然の光源と言えば太陽や月、室内などにある人工的な光源と言えば蛍光灯や白熱灯です。
蛍光灯は学校などに使用されている白っぽい電気です。白熱灯とは寝室やオシャレなカフェなどに使用されている黄色みのある電気です。
例えば蛍光灯の下で白紙を見ると白く見えるのに、白熱灯の下で見ると少し黄色みがかって見える事があります。
つまり、光源が何かという事によって色の感じ方が違ってしまいます。
では、実際に見てみましょう。色の異なる3枚の見本板を準備しました。そのパネルを事務所の3つの場所で撮影しました。
その①室内の暗い場所
その②室内の明るい場所(蛍光灯下)
その③外で太陽の当たる場所
どうでしょうか。1枚目の室内の暗い場所で撮影した写真は色がくすんで見え、2枚目の室内の明るい場所で撮影した写真も色がぼんやりしています。
3枚目の外で太陽の当たる場所で撮影した写真では色が鮮やかに見えます。
また、真ん中の見本板ですが室内で取ったその①、その②は白に見えませんか?実は真ん中は黄色みが入ったクリーム色なのです。
外壁のベース色を決める際、無彩色にするか白っぽい色でも少し色の入った白にしようか迷う方が多くいらっしゃいます。しかし、せっかくそれぞれの見本板を作っても室内で確認してしまうと、その色の違いがよく分からなくなってしまうのです。
まとめ
外壁の色を決める為に色見本帳やカラーシミュレーション、見本板など様々なサービスを利用しても、外壁に使用されるその色を室内で選んでしまうと、工事が終了し作業用足場が解体されて実際の壁をみた時に色の感じ方が異なってしまう事があります。
ですからサンプルを見て外壁の色を決める際は、実際に外壁のある外で色みを確認する事をお勧め致します。
それでは今日はこの辺で。
前回のブログはコチラ👉沖縄県で外壁塗装を行う前の 外壁塗装の色選びについて ①
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